EV車の充電用コンセントを設置すべき理由
2021年11月27日更新
「家を建てるけど、今は特に電気自動車を乗る予定はないなぁ…」
「いつ購入するかわからないものの備えは必要なの?」
そんな声もチラホラ聞こえまてきます。それでもこんな面を知っておくと判断に役立つかもしれません。
EV車の充電用コンセントを設置すべき理由
理由その➀ 将来への備え
脱炭素社会の実現に向けて、日本では2035年までにすべての新車をEV,ハイブリット車、燃料電池車などの電動車にするという目標を設け、EV充電スタンドを2030年までに今の5倍設置するという具体的策も発表されています。
災害時などはEVスタンドが混雑するのは目に見えています。
理由その②自分の環境の変化の備え
今は車が不要でも、今後家族構成の変化、町の変化、親の介護などによって車を必要とする可能性が出て来るかもしれません。
理由その③使い道は充電以外にもイロイロ!
まんのう町の場合は、お客様が電気自動車を持っていたので200ボルトのコンセントを設置しましたが、三好市の場合はまだ使用予定がないので、100ボルトで設置しました。この場合、屋外用コンセントとして使えますので、高圧洗浄機、防犯ライト、ライトアップやDIY工具の充電などに色々使えるんです。
200ボルトへの変更も、30分ほどで変更可能!
理由その④後付け設置は意外と大変
家を建ててからの設置は、壁に穴を開けて配線を外に出す必要があるので、色んな障害が出て来る可能性もあります。ですので新築時なら最初から配線・分電盤処置もそれに合わせた設計ができるので費用と手間が少なくて済むのです。
ご家庭の状況により色んな選択肢がありますね。
相談も含めて、木村電工にご相談くださいね。